What‘sやりがい
住み慣れた自宅で、
できることをもっと。
出産・育児で3年間の休職後、再就職活動を経て、今は理学療法士として訪問リハビリ支援を行っています。住み慣れた自宅で安心して生活できるように、身体機能の維持・向上のためストレッチや運動、歩行訓練に加えて、自宅の環境を調整するのも仕事のひとつです。
ご利用者様は、以前より自宅でできることが増えると、目がキラキラと輝きだすことがあります。その瞬間に立ち会えるのが何よりもうれしいですね。
また、介護されているご家族への配慮も忘れずに、少しでも楽になれるアドバイスを心がけています。
What‘s心の支え
過去の自分から
学びなおす。
理学療法士としての原点は、学生時代。「あなたが一生懸命やってくれて、ここまで動けるようになったよ。ありがとう」。
実習で担当した患者様から退院時にかけてもらった言葉が、今でも私の支えになっています。仕事で壁にぶつかったとき、この言葉を思い出すと初心に戻れます。
利用者様のことをじっくり考え、丁寧に説明を重ね、コミュニケーションを大切にする―。当たり前だけれど、1番大切なことを過去の自分が教えてくれるような気がします。
What‘sキャリアアップ
多職種連携ができる
「ナースの森」で
理学療法士として
キャリアを積みたい。
絵を描くのが大好きな4歳の娘がいます。昨日までは星を描いても、ただのぐちゃぐちゃだったのに、今日になったら一目で星だとわかる絵になる―。その成長の早さが面白くて仕方がありません。娘の絵をスマートフォンで写真に撮り、仕事のすきま時間に見返すと思わず笑顔に!私のささやかな息抜き法です。
「ナースの森」は、私たちリハビリスタッフだけでなく、看護師、ヘルパー、ケアマネージャー、事務員などを交えて情報共有することで、多角的にご利用者様を知り見守ることができます。この多職種連携を生かして、一人ひとりのより良い生活を支援していける理学療法士になりたいです。